ミュシャ展 行ってきました

先日、国立新美術館で開催中の「ミュシャ展」へ行ってきました。

 

 

前評判の高かった「スラブ叙事詩」は、

ミュシャの故郷 チェコスロバキアの歴史を描いた20枚の絵。

会場へ足を踏み入れた瞬間、どれも今まで見たこともないサイズ感と、絵の美しさに圧倒されました。

とくに光の表現は、まるで天から光が差し込んでいるかのように輝きを放ち、絵の前から動けなくなるほど釘付けでした。

 

約100年前に描かれたスラブ叙事詩。

 

ミュシャが伝えたかったチェコスロバキアの悲しい歴史は、私たち人類全てへのメッセージとして、こうして未来へと伝わっていくんだろうな、と感じました。

 

スラブ叙事詩の展示後半は、撮影可能箇所があったので、人ごみを掻き分けて撮ってきました。

(ほんとにすごい人でした(^_^;))

 

絵の大きさが伝わるかな?

 

絵を見終わってからは、近くの乃木神社と、明治神宮へお参りに。

エネルギーをたっぷりといただいて♪

 

わたしの知的好奇心がたっぷりと満たされた1日でした(^^)