しばらくブログをご無沙汰してしまいました。

というのも、緊急事態宣言が解除された後、待ってましたとばかりに予定があれこれ入り、いつもの調子で動き始めたら、ドドーッと疲れる日々(>_<)
自粛の影響はこんなところにも出てくるのですね(^_^;)
最近ようやくペースがつかめてきました。

さて、「わたし、なんで洋服が選べないの？」というお話をしてきました。
　前々回のブログ・・・http://rikuko.jp/2161
　色が選べないのはなぜ？・・・http://rikuko.jp/2168
　制服脱いだら、着るものが分からなくなった(涙）・・・http://rikuko.jp/2181　

前回は、私が従姉のお下がりを高校生まで着た結果、”自分の意思を無くしてしまった”お話でしたね。

そして最終回は「オトナになってからのお悩み編」です。


コンサルにいらっしゃるお客様のお悩みでとても多いのが、
「独身のころは好きな洋服を着ていたけど、子育てが始まり、動きやすくて洗濯しやすいユニクロカジュアルを着るようになった結果、何を着たらいいかわからなくなった」
というもの。

一旦カジュアルで地味目な色の洋服に流れてしまうと、いざきちんとした洋服を選ぼうとすると、どうしたらいいかわからなくなっちゃうんですよね。

それから
「好きで着ていた洋服が、年齢とともにシックリこなくなり、次に何を選んだかいいかわからなくなった」
こんな声もとても多いです（特に、ドラマティック・ロマンティック・ハイファッションタイプ多数！）

あとは、秋田という地域性も大きいですよね。
以前、湘南から秋田に引っ越してきた方に、秋田と横浜の洋服の色の違いを聞いたところ
「湘南の人は意外に黄色を着ている人が多いね。そして、自分で着たい服を周りの目を気にせずに着ている」
と仰っていました。
なるほど～、湘南の海と太陽の日差しが、そうさせているのかもしれませんね(笑)

秋田だと、「周りの人の目が気になって目立つ色の服、着れない～～！」
近所の目、こわいこわい(^_^;)

以前コンサルにいらっしゃったお客様は、
「秋田に転勤で来たら、みんな地味な色ばかりなので、周囲に合わせた結果、自分が何を着たいか分からなくなった」
こんなお悩みをお持ちでした。

「旦那さんの好みの洋服をいつも選んでいたら、自分が何を着たいのか、何が本当に似合うのかが分からなくなってしまった」
というお客様も。

こうしてみると、色んなきっかけはあるにしろ、大人になってからの「お洋服選びの悩み」は数知れず。

 

 

 

 

 

 

 

かくいう私も、社会人になってお洋服選びに迷走。
素敵な人を見ると
「センスがよくてうらやましいな～」
「スタイルがいいからな～」
「きっとオシャレなブランドの洋服なんだろうな～」
とため息をつきながら、「私にはムリだ～～」と完全にあきらめていました。

だからこそ、自分の魅力を引き出してくれるパーソナルカラーやファッションスタイルを知った時には目からウロコ！
オシャレな人は、センスがいいとか、ブランド品を身に着けているのではなく、自分に似合うものが何かを知っていて、それを身に着けている人なんだ、と気がついたときには本当に驚きでした。

 

 

 

 

 

 

それぞれお悩みを抱えたお客様がコンサルを受けに来てくださり、自分に似合うものが分かると、とても自信に満ち溢れて活き活きとした表情へと一変します。

「これ着ても良いんだよ」と、許可がおりるのかもしれませんね。

だからもし、あなたが自分に似合うものが分からずに、毎日のお洋服選びに困っていたら、
「私はセンスもないし、最近太ってきたし、どうせ何着ても似合わないんだわ」
なんて自分を責めて、あきらめる前に、一度トータルコンサルティング受けてみてください。

自分のタイプが分かると、自分を責めることになんの意味がない、ってわかり、本当にすっきりしますから（＾＾）

ご予約も再開しております。
日程なども、お問い合わせくださいね！